冗談じゃないよ

■農協で「撃つぞ…冗談」 福岡、強盗未遂で逮捕■

「冗談」でなんでも済まされるのなら、警察、いらんでしょうね。

■ナイフ投げ頭部に刺さる■

なんとも不幸な事故であるわけですが・・。
しかし、人間の頭蓋骨って、けっこう丈夫なんですね。

■2代目「おいちゃん」の松村達雄さん死去■

味のある、名脇役でしたね。
男はつらいよ」の「おいちゃん」役は、数作しか出ていなくて、あとは下條正巳さんに譲りましたが、その後もシリーズのなかで、色んな役になって登場していました。
印象に残っているのは、定時制高校の先生の役。
頑固で、生徒には厳しいけれど、ふと、人情味の濃い一面を見せる芝居、あれは、日本人好みですね〜。
男はつらいよ」にゆかりのある人が、また亡くなったわけで、「昭和」という時代がどんどん、遠くなっていきますね・・。

■ママになって金■
しかし、対マスコミパフォーマンスというのがお上手で、「田村で金、谷で金」に続いて「ママになって金」ですか〜・・。
この夫婦、とっても顔とか雰囲気が似ているから、生まれてくる子供の顔が容易に想像できるなあ(笑)
報道ステーションで「綺麗になった」とか言われていたけど、じゃあ以前は・・とか思ってしまいます。言葉に気をつけないと〜、古舘さん。
地元福岡では、「親がヤクザ」説が根強いですが、本当のところはどうなんでしょうか。

■3人死亡事故、後部座席の妻は絞殺?■
おそらく警察は、「無理心中」の線で捜査しているでしょうし、それが妥当なところでしょう。
ああ、しかし、なんで子供を道づれにするかなあ・・。
「無理心中」のニュースを聞くたびに、胸がふさがる思いです。身近に幼い子がいるせいでしょうね。
かわいそうに・・。
それと、轢いてしまったドライバーも、災難ですね。
高速道路上に人がいれば、誰だって避けられないですよ。いるなんて、思わないもの。
それでも、罪になるんですよねえ・・・。

実名でのネット活用 奥崎謙三氏死去

■実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止

実名で利用って、それは強制でしょうか。
だったら、僕は出来ないです。ネット世界からさっさと足を洗います。
実生活では決して見せられない、自分の「真実の部分」を晒しているということが多いわけです。
それが実名ってことになると、建前の世界でしかなくなってくる。
そんな、現実と寸分違わぬ世界には、魅力を感じませんものね・・。
匿名か、実名か、選択するのは、本来、僕らユーザーの権利のはずです。
それを、総務省が強制するのはどうなんでしょうか。
悪質、かつ問題のあるサイトは、他に規制の方法があるはず。
すべて実名にしてしまえというのは、あまりに安易な発想ではないでしょうか?

■奥崎謙三氏死去 「ゆきゆきて、神軍」出演■

そうですか、死にましたか。
「皇居参賀パチンコ事件」や「天皇ポルノビラ」事件でこの人の存在は知っていました。
たしか、参議院の全国区(当時)から立候補して、最下位だったことがあります。(1977年)
そのとき、政見放送をテレビで見たのですが、あれほど異様な政見放送空前絶後かもしれない。
言ってる内容は、わけがわからず、その表情は険しく、内から自分を衝き動かすものに逆らえないまま疾走している、という感じがしました。
今、知ったのですが、あれは、「獄中からの立候補」だったのですね・・。
映画「ゆきゆきて、神軍」を観たのは、それから10年ほど経ったころ。
映画の製作姿勢の賛否はともかくとして、ショッキングな映画でした。
人間にはいっぱい、汚いところがある。保身のために他人を蹴落としたり、生活のために子を売ったり・・。
飢餓から逃れるために人肉を食った・・。そういう例もたくさん、あります。
奥崎はそこを、衝いてくる。
老いた元上官の触れられたくない過去が、奥崎という現実の姿となって甦り、暴力を伴って迫ってくる。
この映画は・・出演する者、観る者、そしてきっと製作する者でさえ、傍観者でいさせてくれない、当事者であることを強制される、そんな度外れた映画でした。
しかし・・晩年、入院中にも「馬鹿野郎」と罵倒を繰り返していたということ・・。
ひとりの男をここまで狂気に追い込んだのはなんなんでしょうか。

しかし、この人の年譜をみると、すさまじい・・。

(彼の行為は、理由はなんであれ犯罪行為であり、人の命を奪い、傷つける、許されないものです。この文章は、彼を賛美するものではないということを、念のために付記しておきます)

■「大きな音と思わない」騒音で傷害の主婦初公判■
そうでしょうかね。
大きな音だと思うからこそ、やりつづけたわけですからね。
相手に何も打撃を与えられない行為なぞ、やっても、仕方ないわけですし・・。
いつだったか日テレの報道番組(バンキシャ!)に、前財務大臣の塩川さんが出ていて、この女の顔を見て、「この顔はキ○ガイですよ!」とやってしまったところを偶然にも見ましたが(笑)
放送すべき言葉であるかどうかという問題はさておき(笑)僕も塩川さんと同じような感想を持っていたことは、確かです。
こういう、「少しおかしい」人が、本人も周囲も病気とは気づかず、問題を深刻化させているということは、あると思うんです。
今、「自閉症裁判」という本を読んでいる途中ですが、いつかレッサーパンダの面を被った犯人による通り魔事件というのがありましたよね。
あの犯人は自閉症であったわけですが、「犯罪」と「病気」という、微妙かつ、深刻な問題をどう捉えるか、むずかしい時代になってきました。

マックCM

■マックCM、中国で放送中止 ひざまずき「侮辱」と抗議■

中国の人って、こんなに傷つきやすく、猜疑心旺盛な人たちだったのかなあ?
大陸的な気風で、小さいことには拘らないという、中国人に対するイメージが崩れはじめたのは、「ワイルド・スワン」を読んだ4、5年ほど前からのことだけど、最近の反日デモやこういうニュースを見て、なんともくだらないことに拘る人々だと思わざるを得ない。
今から商品を買ってもらおうという人々に対して、「侮辱」なんかするはずがないでしょうに・・。
非生産的ナショナリズムは、いつの時代、どこの国でも、結局は「亡国」への道を突き進んでいると思います。

15歳

<今日の面白写真>

これ、真面目な学校にある、真面目なブロンズ像です。
本当だってば。
題名、「春の風」だって(笑)



■事件というのは、連鎖的に似たようなことが起こるものだ。
ワイドショーなどを見てると、各事件がごっちゃになって、わけがわからなくなってくる。
15歳という年齢や、犯人とされる子供の性格とか、みんな似通っているからかもしれない。
テレ朝の報道ステーションでは、「親の世代の問題」という視点で捉えていた。
たしかに今の15歳の親たち、40代前半は、今の子供たちのような「豊かな世代」のハシリであったかもしれない。
今の子供たちの、「原型」と言えばいいのか・・。
それらが親になって、なにやら、子供に対しておかしいことになっている。
そういうことなのかなあ。

テクノラティプロフィール

テレフォン人生相談

syouwa802005-06-18

<今日の面白写真>


出た!!



・・ってあなた、オバケじゃないんだから。









■運転の仕事なので、ラジオを聴きながらということが多い。
こちら、福岡の局では、午前11時過ぎから、「テレフォン人生相談」という番組が始まる。
毎日、毎日、深刻な悩みを抱えた人が電話で相談してきて、それにパーソナリティや回答者が相手をする。
他人の悩みというのは、正直に言うが、それが深刻であればあるほど、第三者には面白いものだ。
しかし、なかには、ぜんぜん深刻でない悩みを言ってくる奴もいて、そういうときには腹が立つ。
いつだったか、50過ぎの主婦が、30歳の長男についての悩みを相談してきていた。
いわく、「社交性がなく、口下手である」ことがどうにかならないかと言うのだ。
彼女いわく、「長男は一流の大学を出て、一流の会社に就職した」「仕事は出来る」「金を持っていて、親にそういう類の心配をかけたことがない」なのに「クソ真面目」で「遊ぶということがない」、それに較べて次男の性格は正反対で、「兄と同じように一流企業に入った」が、社交性があって明るい。
そんなことを、歌うような口調で、気持ち良さそうに喋っていて、ちっとも深刻そうでない。
もしかしたら、こいつは、息子たちの自慢話がしたいだけではないのか。
残念ながら、その疑念は当たったらしい。
「だからと言って、みてくれが悪いわけじゃないんです。身長は高いし、顔はイケメンで・・・」
ビンゴだな・・・。(-"-;)
そこで僕は、ラジオのスイッチを切った。

そんなことで、わざわざ相談なんかするな!
30男に社交性がなかろうが、どうしようが、どうでもいいことだ。
本人がそれで痛痒なく生きているのであれば、放っといたらいいのだ!
僕はハンドルを握りながら、しばらくの間、ひとり毒づいていた。

若貴がいつだったか、兄弟対決で優勝決定戦を行ったとき、「あれは八百長だった」ことを認めるような発言を、貴ノ花がして、相撲協会の逆鱗に触れたようだ。
あとで「真意ではない」みたいなことを言ってるが、もう、遅いっちゅうの。
きわめて内々な、プライベートな諍いを、テレビに出てべらべら喋る神経も信じられないが、相撲という国技の権威を地に堕とすようなことを軽々と言ってしまうのにもあきれる。
自分の言動が、兄貴ばかりか、親父、部屋、自分自身の業績、そして相撲そのものをも汚してしまっているということに、なぜ気づかないのか。

近親憎悪

今日の面白写真

<今日の面白写真>
なるほど、テクニックはさほど問題ではないと。
問題なのはスケベかどうかだと。
って、なんの話??


■花田家の兄弟のいがみあい。
見てて、あまりいい気がしない。
僕みたいな、男の兄弟がいる人はみんなそうではないだろうか。
幼い頃はどこへ行くにも一緒で、喧嘩もするけど、弟がいじめられたら、飛んでいって相手をやっつけたものだ。
肉親としての愛は、お互いに中年になった今でも、持ち続けている。
だから、他人同士のように、あんなに、憎み合っているのを見ると、やりきれなくなってしまう。
けれど、昔の戦国大名なんかも、兄弟がいちばんの敵だったりして、殺し、殺される事例は枚挙にいとまがない。
兄弟なんて、そんなものなのかなあ・・。
貴ノ花、あんたが弟なんだから、なにごとも一歩引いて兄貴を立てなきゃ〜!
・・ってつい、儒教的な感想を抱いてしまう僕は、代表的な日本人なんだろか・・。

ニッポンハムダルビッシュ有投手、完投勝利。
すごいね、やっぱり、高校野球で一流の選手は、プロでも十分、通用するんだね。
高卒出のルーキーがデビュー戦で勝利するのは、6年前の松坂以来なんだそうだ。
面構えもいい。
今年の春、沖縄でタバコをふかしながらパチンコしているのを撮られてしまったが、けっこう、ワルなんだろうね(笑)
ただ、これからが試練だろう。
どう乗り切るか、野球を見る楽しみが増えた。